◎　小周天


　「しょうしゅうてん」と読みます。
　これは、ある種の気功の奥義の一つといえます。
　上半身に、気の炎（のイメージ）を回していきます。
　これは超能力（人間が元来持っているもの）の覚醒につながる功法といわれています。

　当初、池田はこの小周天を初級コースに入れることには反対していました。
　気功を始めて数ヶ月の人には早すぎるというのがその理由でした。
　ですが、別のところで述べたように初級で終わってしまう人が大半ではないかと考えたこと、初級コースの想定プランは２ヶ月間ですがＣＤとテキストでじっくり復習していただくことを前提としていたことから、結局組み込むことにいたしました。