2011年1月29日(土)・30日(日) 第46回星月会
今回の瞑想法は「聴息数息観」でした。
「聴息数息観」は、鼻を通る吸気の音を聞き、丹田深く呼気を落とす瞑想法です。
自分が吸うかすかな息の音を聴く作業は、集中力を高め、感性を研ぎ澄まします。
同時に、鼻に意識を向けることで、アジナー・チャクラ、上丹田、一の場所や一のフィールドのエネルギーを自然に高めます。
どこか1箇所を意守することが苦手な方には、この聴息法はお奨めです。
また、インスピレーションは、息を吸うときに得やすいとも言われています。
瞑想中に気づきやヴィジョンを得た方も多かったようでした。
丹田へ向けて深く落とす呼気は、心身のエネルギーを充実させ、身体の軸をしっかりさせます。
そこには、より確かな安定への導きがあります。
また、丹田を経て無限に広がる気の流れは、実修者の認識の無限なる拡大そのものです。
星月会では初めての陰陽気功オリジナルの瞑想法でしたが、簡単でかつ深い意識状態に容易になれたと好評でした。
私自身も、効果の大きさに驚いています。
今回、星月会にご参加になれなかった方も、是非この瞑想法を修得なさってください。
アラカルトでもご受講が可能です。
そのうち、月例瞑想会でも実修してみたいと思っております。
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