◎ 気功をやっていても…
平常気功をしていても、身体のどこかに違和感が生じたり、苦しくなったりすることがあります。
このことは、気が滞っていることの証です。
これは、そのことに気づいていなかっただけなのです。
気功をやることで、波動感知能力が高まり、センサーが鋭敏になってきます。
そうすると、これまで気づかなかった身体の状態に気づけるのです。
つまり、身体の客観的状態が変わったのではなく、その状態を感知する能力が向上したので、肉体的違和感があると感じられるようになったわけです。
もともとあったものを感じられるようになったのです。
ある人は、ときおり胸とかが苦しくなったり、詰まった感じになったりすることがあるとおっしゃいます。
それも上記のような事情によるものですので、心配はいりません。
そのような場合は、その部分に癒しの気を当てたり、巡気でその部分の気を良く巡らせて滞りを解消してください。
症状がなくなるまで、何回も繰り返してください。
場所によっては、霊的覚醒をする段階で、一時的に肉体的に苦しくなることがあります。
いわゆるチャクラや丹田といわれる箇所です。
そこが苦しくなるような場合も、同様に対処しつつ、霊的向上を図ってください。