◎ 12 神奈川県Kさん(男性)より
夜中眠っている時に、夢の中で、何か得体の知れないエネルギーぽいものが体に入ってきた感覚になりました。
初めての感覚です。重いものに乗っかられているような。背中にも何か変な感じがありました。
そのうち、自分で自分の首を閉めているイメージになって、とても怖くなり、夢の中で九字を切りました。
その直後に目が覚めてまた九字を左右の手で一回ずつ切りました。
そのあとまた眠ったので、それも夢だったのかもと思ってしまったりしています…。
混乱してます。
そのエネルギーに身を委ねた方がよかったのかもとも思ったりしています。
池田優子です。
それは、あなたの無意識の中に在るマイナスのイメージの発現です。
あなたはいま大きく変わろうとしているところです。
でも、人は自分を変えたいと思いながらも、心のどこかに、変わるのが怖い、いまのままでいい、という気持ちがあります。
いま持っている心地よいことが消えるようで怖く感じてしまします。
その気持ちが、大きく変わろうとしているあなたを邪魔しに来たのです。
その気持ちを九字を切って払拭したあなたは天晴れです。
人が顕在意識で思う願望のほとんどは、顕在意識のみで考えた枠にはまった願望です。
もっと大きな望みを持ちなさい。
そして、これに向かって恐れなど持たずに進んでください。
湧いて来る恐れは、そのたびに捨て去って、
古い殻を次々脱ぎ捨てて。
前だけを見て、
上だけを向いて。
あなたのなすべきことは……敢えてこのことばを使います……、
あなたの顕在意識が作り出す願望より、遥かに遥かに大きいのです。