お便りコーナー


◎ 653 Hさん(女性)


 池田先生、こんにちは。
 私の気持ちに変化があったので聞いてください。
 私はずっと主人との復縁を望んでいました。
 そのために復縁によいと言われることはいろいろしたり、お守りをいただいたりとあらゆることをしてきました。
 でも現実は、どんなにあがいても良い方向に向かっているという気になることもできず、毎日毎日辛い思いで過ごしていました。

 ある日、私は自分のことをもう1度よく見直してみることにしました。
 木下様に教えていただいたように、自分の気持ちの動きをしっかりと見、自分の中の醜いところにも目を向けて…

 そして気づきました。
 私は自分のためだけに、しかも建前とか、意地とか、そういうもののために復縁を望んでいたということ…

 悔しいから離してやるものか。
 そういう汚い私。

 子供のためといいながらも、主人を許せない私。
 私は本当に最低な人間です。

 ただ、私は2人の子供たちのことは本当に大切に思っています。
 だからここに停滞していたくない、幸せにならなくちゃ。

 そう思った瞬間に、復縁を望むことをやめた瞬間に気持ちが不思議なくらい軽くなりました。

 苦しかった毎日が嘘のようです。

 池田先生、私は前を向いて歩いていくことに決めました。

 前に池田先生が、私に、未来を切り開いてくださいとメールをくださったのが私の心の中にいつもありました。

 私は未来を切り開きたかったから…
 そのときは復縁の意味でしか未来を切り開くことを考えていませんでした。

 私は辛いから復縁を望むのをやめたわけではないんです。

 もしかして、池田先生には最初からわかっていたのでしょうか。
 私は今、行政書士の先生を間にはさんで離婚の話を少しずつ進めています。
 今では逆に、主人から連絡がくるのが怖いんです。
 この恐怖心は何なのか、自分でもまだわかりません。

 ただ、私はもう復縁を望んではいません。
 2人の子供たちとの新しい人生を選びました。
 池田先生、私の未来はこれから切り開けますよね。
 先生に励まし、支えていただいたこと心から感謝しています。
 私はこれからもいろんなことを学び、努力し、たくさんの人の力になれたらと思います。

 私にはかわいい息子が2人もいて、家族がいて、友人がいて…
 本当に幸せであることに改めて気づきました。

 本当に感謝です。

 今後、こんな私のせいで子供たちが辛い思いをすることがあるかもしれません。
 ですが私はこの子たちと幸せになりたいです。

 3月からは仕事も始めます。
 まだまだ小さい次男を預けるのは寂しいですが、生活のためにがんばります。

 こんな私ですが、これからも見守っていただけますか?

 私の選択は、間違ってないですよね。

 池田先生、感謝しています。


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