◎ 743 Sさん(男性)
Sです。
ありがとうございます。
喜んでいただけて嬉しく思います。
今回、自分が将来の夢の話があるのでよかったら聞いてください。
これが僕の本当の願いです。
自分は、超有名な歌手になって稼いだお金を日本国民の安全や平和のために使いたいとおもっております。
世界進出を果たし、誰もが認めるシンガーソングライターになりたいです。
僕は、「他人に迷惑をかけない」
そんな生き方をしています。
万引きはしたことない、ポイ捨てもしたことない、犯罪行為をしたことがない。
ねこが道路で引かれて死んでいるのを見ると警察まで連絡して管理会社を手配してくれるまで、僕は学校を遅れてでも警察まで行きます。
間違ったことが嫌い。
人を傷つけることが許せない。
そんな性格が強いです。
こんな風に思えてきたのは、自分は小さい頃太っていていじめられていたし、人にボコボコに殴られたことや、見た目だけで罵声を浴びさせられたりイチャモンをつけられたことがある。
大切な友達が事故で死んでしまったのを見たり、黒人の友達が差別を受けたり、言葉による暴力で学校にこなくなったり、知的障害者をいじめる人を見たり、子供のころは「何もできずに」、辛かったです。
でも、逆に親に反抗をしたり、物に当たったりといけないこともしたと思う。
でも、こんな思いが生まれるのは、両親や祖母がしっかりと愛をもって育ててくれたからだと思っております。
死のうと思ったことや、悩んだり苦しんで涙を流すこともありました。
もちろん、それは誰もが通る道で、それから精神病や自殺までに行ってしまう人がいます。
私は悲しく思います。
自分が受けた被害も苦しかった。
いまは大人だからこそ振り返れますが、これからの子供達には悲しい思いはさせたくないし、夢や希望をもって生きてほしいと思っております。
僕よりひどいことを受けた人のほうがたくさんいると思います。
だからこそ、変えたいんです。
人間ってどうしても、理不尽な人や自己中心的な、迷惑をかける人がいる。
僕が一番心痛むのが、「イジメ」と「痴漢」「差別」
弱いものを責めるっていうのは最悪なことだと思う。
イジメによる死、痴漢、差別による精神的苦痛。
本当に心が痛いです。
相手が謝れば済む、慰謝料払えば済むなんてわけがない。
心の傷はいつまでも深く残ってしまう。
この日本という国は法律というものがあって、それで最終的に物事の決断がくだされるけど、どう考えてもおかしいっていうものがたくさんあります。
豊かさから生まれた、人間の行動は不幸を生むと僕は思います。
生きていく上で本当に幸せを得るためには、お金なんかはちょっとでいいと思っています。
僕は衣食住があり、人に感謝、感謝される生活ができれば、みんな幸せになれると思います。
平和な国を作るのは一人の力では無理。
でも、できることは絶対にある。
だから僕は将来大きくなったら、世界各国の様々なデーターを比べてみたいと思っています。
この国は痴漢の発症率が低い。 なぜか?
この国は自殺が少ない。 なぜか?
この国は差別がない。 なぜか?
そういう所から、各国の良い教育や活動、法律などがわかってくる。
そ れを日本に適用すればいいと思う。
たとえば、小学校中学校の教科の一つに「いじめ」を加えるなどの教育の改革。
そうすることによって、人間は皆同じ。
顔や性格、人種によって差別することはない教育をすることにより、大人になってもゆがんだ人が生まれず、小学校中学校から素晴らしい人間作りを目指す。
痴漢の交通機関改正は、痴漢の罪の重度化、女性専用車両増加や、警備員の強化。
改札口に全員の顔が移るように監視カメラを置き、痴漢を受けた女性は恐怖や声を出せないという状況に陥るので、痴漢がどこで降りたかというようにわかる画期的システムなどを作る等。
このような改革は、一般人の声としては、「金がかかる、却下」で済まされるが、大御所による平和活動をしている人にとっては言葉の重みと、それを採用できるか国民の意見や力も加わり、どういう結果になるかまでが検討ができる。
だから、僕は有名な歌手になりたい。
口だけではなく、形として変えたい。
言うのは簡単、だけど実行は実際に難しい。
僕は、日本の財政をよくしようと考えているのではなく、国民達の安全と平和を作ってあげたい。
有名になったら、色々な人の意見を取り入れ、自分で稼いだお金の大半を日本の悪いところを直したいと思ってます。
また、自分のブログとかで国民の意見を取り入れたいです。
まだ、僕はいろいろな人生や社会というのを経験してないから、大きな口も叩けないし、知らないこともたくさんあります。
だから、目標や夢も変わってくるかもしれませんが、平和ということを作り上げていくことについての芯は変わらないと思います。
先生の気功が次週で最後というのは寂しいです。
私はこんなに素晴らしい方々に出会えた事をとても嬉しく思っております。
自分は、この先生方の知る世界について深く学んでないしわからないことが多いです。
でも、いつかこの素晴らしい力を歌を通じて伝えたいと強く思っております。
ラストですが、就職をしてある程度生活に余裕ができましたらまた必ず顔を出すと思います。
これからも、どうかよろしくお願いします。