◎ 数息観
これは、「すうそくかん」または「すそくかん」と読みます。
数息観は、瞑想の基礎となる呼吸法といえそうです。
やり方は簡単で、息の回数を数えるものです。
瞑想のときに無心にしようと思っても、
雑念が入ってきたりするものです。
数息観をやっていると、回数を数えることに意識が行くため、雑念が入りにくいのかもしれません。
気分がすぐれないときや、夜に
眠れないときには、この数息観をやったあとに大周天をやると、改善されるとの
報告もありました。
ぜひ、お試しください。
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