星月瞑想会


2007年10月28日 第7回


 池田優子です。

 『出入の命息はすなわちア・ウンの二法なれば、行住坐臥、恒日不絶の念誦なり、睡眠無心のときも断絶あるべからず』(『秘記』より)

 10月の星月会は修験道に伝わる特殊な数息観の初段階をいたしました。
 深山幽谷を観じながらの自然と一体になる修験数息観。
 全ての呼吸法の一であり、九であるものです。
 参加者の方々は、身体が消える感覚や、自分がいままさに自然の中にいる実感を持たれたようで、皆さんのレベルの高さを感じずにはいられません。
 素直に呼吸すること…それが、人生を楽に生きるコツであり、高きに至る秘訣なのです。


 第7回星月会に関連するお便り↓
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