2009年3月29日
池田優子です。
3月29日(日)、今月の瞑想は「合一瞑想」でした。
旬季瞑想会での合一瞑想の実修は、全体をいくつかのステージに分けて誘導させていただきますが、星月会においては各人のペースで瞑想していただいております。
それだけに、その方その方の力量が問われるのですが、皆さん、とてもよく出来ておられました。
これは、皆さんが合一瞑想の意義を理解してくださって、普段から修していてくださることに外なりません。
合一瞑想の真価を分かってくださる方々との実修は、本当に嬉しいものでした。
ありがとうございました。
瞑想は、ある特定の結果や現象を求めるものではありません。
また、これができたから合格というものでもないのです。
呼吸を整え、一点を意守して、ただ座る。
只管(ひたすら)、座る。
それだけのことです。
そして、己が呼吸が神の呼吸と一つになったとき、自然(じねん)に人智を超えたものを観るのです。
第24回 星月会に関連するお便り↓
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